
登山探検 岩稜大縦走で奥穂高岳を登ってみたいⅡ!
奥穂高岳◆(岩稜大縦走コース)丸山~西穂独標~ピラミッドピーク~西穂高岳~間ノ岳~天狗ノ頭~ジャンヌダルム~奥穂高岳(パノラマコース)

間ノ岳を過ぎ、次なる関門は「天狗の頭」から「ジャンダルム」。このあたりから空には薄い雲が広がり始め、ドラマチックな展開になってきました。


いよいよ、縦走路のシンボル「ジャンダルム」に到着。岩塊のてっぺんには、あの有名な「天使のプレート」が静かに鎮座していました。


ジャンダルムを越え、奥穂高岳へと続く最終難関「馬の背」へ差し掛かる頃、周囲はすっかりガスに包まれました。 「馬の背」は両側がスパッと切れ落ちた、文字通り馬の背中のようなナイフリッジ。一歩間違えれば数百メートル下まで真っ逆さまです。
でも、不思議と恐怖心はありませんでした。ガスで下が見えないことが、逆に集中力を高めてくれたのかもしれません。「ここが一番危険だ」と肌で感じながらも、岩に吸い付くように慎重に一歩一歩を進めました。


この日の暑さは異常で、ついに飲み水が底をつきかけました。ルートから少し外れた場所に残雪を発見!迷わず下り、冷たい雪をペットボトルに詰め込みます。これがまさに「命の水」。溶けた雪水の冷たさが、火照った体に染み渡りました。
奥穂高岳山頂を越え、穂高岳山荘へと下りる崖。ここがまた、思った以上にスリル満点の絶壁でした。


最終日は予報通り、少しどんよりした空模様。7時10分にヒュッテを出発し、緑豊かな道を下ります。


本谷橋を渡り、横尾の広場で一息。ここからは平坦な道が続きます。徳澤園の「みちくさ食堂」でソフトクリームの誘惑に負けそうになりながら、最後は観光客で賑わう河童橋へ。

11時ちょうど、河童橋に到着!ここからバスを乗り継ぎ、新穂高(深山荘前)まで戻り、無事に愛車と再会。
この大冒険を締めくくるのは、道の駅「宙(スカイ)ドーム神岡」。翌日の剣岳アタックに備え、深い眠りにつきました。
1日目:西穂高口10:55~11:55西穂高山荘12:50~14:05ピラミッドピーク~14:30独標~15:00西穂高山荘
2日目:西穂高山荘5:00〜7:25西穂高岳〜9:10間ノ岳~13:00奥穂高岳~13:35穂高岳山荘(昼食・ラーメン)13:55〜15:10涸沢ヒュッテ泊
3日目:7:10涸沢ヒュッテ発〜8:45横尾山荘〜11:00河童橋



