大雪の山々を縦走してみたい!

登山探検 大雪の山々を縦走してみたい!

黒岳◆(黒岳キャンプ指定地泊)~北鎮岳比布岳愛別岳安足間岳永山岳鋸岳中岳間宮岳新井岳松田岳北海岳桂月岳~黒岳~(黒岳キャンプ指定地泊)~黒岳

 8月22日8:30分に出て高速を使い層雲峡に12:00に着き、昼食後、層雲峡ロープウェー駅を12:40発、7合目駅の上川中部森林管理署上川事務所森林パトロール黒岳7合目事務所で登山届けを出して13:15発~黒岳14:24~石室14:45に着きました。山行きで初めての高速道路を使用しました。

   8月23日2時45分の石室からの月夜です。トイレに起きてしまいました。   右の写真は、雲の平からの朝日です。
   この日は、寒いながら天候が良く、風もなく快適なお鉢周りができる気象条件でした。
   黒岳キャンプ指定地にテントと荷物を残し4:35に出発しました。

北鎮分岐手前あたりに双眼鏡や単眼鏡を持ってお鉢の中を覗いている数人の集団と出会いました。
   不思議に思い訪ねてみると、お鉢の中の熊の移動を調査しているとのこと?熊?なんでこんな所に熊がいるんだろうか?と思いましたが、数頭いるようで、熊は夜行性なのでこの時間に観察しているのだそうです。「ふむぅ」と感心しながらしばらく付き合いましたが、確認できずでした。

 北鎮岳には5:50に着きましたが、エビの尻尾が見られました。歩いているから寒さを感じていませんでしたが、8月23日にこの様子とは・・・・。後で判ったことですが、この日はあちらこちらの山で積雪を観測したそうです。
   2009年7月中旬にトムラウシ岳で9人の登山者が凍死(低体温症)で亡くなりましたが、北海道の山は本州の山とは全く違いますので、季節を一ずらした感覚が必要です。

愛別岳から比布岳方面の写真ですが、ここから見える比布岳から愛別岳への尾根までの降り口がとても危険に感じました。尾根そのものは問題有りませんでした。
   愛別岳の山頂は鋭くとがっているように見えますが、見た目より広いものでした。独り占めの山頂からの眺めは、すばらしく、一見の価値があります。

安足間岳からの眺めですが、中岳・白雲岳・松田岳・トムラウシ岳・新井岳・間宮岳・後旭岳・熊ヶ岳・旭岳・十勝連山が連なっています。

ごつごつとした永山岳山頂ですが、ここからの眺めも良いですね。沼ノ平が手に取るように眺められます。

登山道にかかる赤石川ですが、これだけ水量のある川が山の上にあるとは、さすがに大雪山です。この川は、お鉢平の亜硫酸ガス噴出口付近の水が流れてきているために有毒で飲めないことになっているようです。同じ川でも一本手前を流れる北海沢からの水は飲めるようです。飲んだことは有りません。

行程:黒岳石室4:35-5:35北鎮分岐-5:50北鎮岳-6:50比布岳7:15-8:05愛別岳8:30-9:10愛別岳分岐-9:20安足間分岐-9:25安足間岳-9:35安足間分岐-9:50永山岳10:00-10:20安足間分岐-10:35比布岳-11:15鋸岳-11:55北鎮岳-12:00北鎮岳分岐12:10-12:20中岳-12-30中岳分岐-12:45間宮岳-12:50荒井岳13:10-13:35松田岳-13:45北海岳13:55-14:50黒岳石室15:10-15:20桂月岳-15:30黒岳石室

23日夜半から風が強くなり、テントが強風で変形しし始め床も浮き上がるようになり始めた。寝ていられず状態ではないので、朝食以外の物をパッキングし、ゴアのカッパを着て仮眠を取り、太陽が昇る少し前に朝食を取り、早々にテントをたたまずにパッキング後下山を開始するが、体感的に45°程身体を傾けないと前に進めないほどだった。何時に下山したか記録にない。