空沼岳を登ってみたい!

登山探検 空沼岳を登ってみたい!

空沼岳◆(万計沢コース)

札幌に近く、変化に富んだ登山ができる山として親しまれている。
中間の万計沼に2軒の山小屋があるが、その一つの万計山荘は倒壊の危機があり改修を余儀なくされ、「空沼万計山荘を守る会」が募金の呼びかけをしている。  同会の銀行口座は北洋銀行道庁支店3443974。

山頂に立つと四方に遮るものがなく大パノラマを見せてくれる。皆さん山頂で終わりのようですが、思い切って15分ほど灌木をかき分けていくと森に囲まれた空沼と小さな沼が眼下に見える。晴れた日にこれを見ると空沼の由来がわかるかも知れない。

真駒内スキー場の前を通り、砕石場の中を申し訳なさそうに進むと10台ほどの駐車場が有ります。そこには入林届小屋(届け用紙が有りませんでした。)と鉄でできた橋が有りました。

しばらく登ると沢の音が聞こえ始めました。雨の後でもないのに登山道のあちらこちらでぬかるみができています。これは、万計沼を過ぎても同じでした。このぬかるみよりも引き詰められた木が滑りやすくなっていますので、下山時には十分の注意が必要です。少々痛い目に遭いました。

結構な水量の沢が右手に見え、この沢に掛かる一本橋を渡ると右手に迂回して青沼(下写真)を見ることができます。
本道に戻り目の前に滝が出てくると、万計沼がすぐそこです。
万計沼には、万計山荘と空沼小屋がありますが、万計山荘は昔営林署の木材運搬用の飯場と避難小屋として1965年に建てられたそうです。35年を経過して改修を余儀なくされていますが、資金の調達が厳しいものとなっているようです。

万計山荘は、万計沼の奥手にありますが、テラスがありゆったりとした眺めを味わえます。無人でも唯一のトイレが正面左手に有ります。二階建てで50人ほどを収容できます。このまま無くすには・・・・・・・
その背景には、所有者が営林署、管理委託されているのが友の会で、この不況に国の財政も厳しく、かといって国の持ち物を地方自治体が改修の補助もできない。 
そこで、「空沼岳万計山荘を守る会」ができ、市民からのカンパを募る活動をしている。
募金の送り先は、同会あてで北洋銀行道庁支店3443974です。目標「500万

真簾沼

この石仏は、真簾沼の入口近くにありました。龍神地蔵と称し、昭和8年農業生活用水の恵みに感謝して、平岸・豊平・上白石村連合用水組合が建立下ものです。  山頂に近くなると岩道を登ることになります。
登り切ったところが札幌岳との分岐となり、10分で空沼岳山頂に着きます。

山頂はすこぶる眺めが良く、支笏湖周辺の山をはじめ、近くには魚岳・札幌岳、遠くには羊蹄山なども望めます。
山頂は、岩が北西に連なってできています。そこに時折シマリスが足下まで寄ってきて、ひまわりの種を食べていました。

この空沼岳は山頂で終わらず、山頂から藪の中を10分進むと、そこにはこの山の由来となった空沼とその東に小さな沼が有ります。
この光景を見ると名前の由来がよくわかると思います。しばらくこの風景を堪能してしまいました。イチャンコッペの三つのこぶがよく確認できました。