無意根山を登ってみたい!

登山探検 無意根山を登ってみたい!

無意根山◆(薄別コース)

晴れた5月の金曜日、真駒内スキー場から定山渓の短縮コースを走り、宝来小屋を経由して雪のため登山コースを大幅に無視しなが山頂まで進みましたが、何で羊締山が目の前に有るの??二万五千地図は持っていったのですが、広域地図を見ていない私にとっては、この羊締山は方向違いでした。無意根は北、羊締山は西に、と苫小牧の常識です。私だけですが・・・・
帰りは、無意根尻小屋を見て下山の予定でしたが、夏山ルートを無視しているため、見ないままに下山でした。
上の地図は新しい物ですが、2001年に登ったときの宝来小屋は地図記載の位置から東に約1.5kmにありました。

薄別の熊牧場反対側に「無意根山登山口」と立派な看板があり、解放状態の電柱を利用したゲートを越えること1.6kmに宝来沼がありました。
横目で見ながらさらに3.5kmで宝来小屋に着きますが、くれぐれもスピードは控え目にした方が車のアンダー部分には良いと思います。
雪解けの影響か宝来小屋手前で落石のため車をデポするしか有りませんでした。  駐車場は、宝来小屋前とその先に有ります。休日はわかりませんが、十分な駐車場と見てきました。
7月上旬の情報ですが、宝来小屋は立て替えられたとのことでした。こんなに立派なのに何で立て替えたのだろうか?もしかして、ビルになっているかもしれません。

渡渉するのには、膝上まで浸かわなければなりません。東の倒木のご利用をお勧めします。

赤い屋根が見えるではないですか。これが無意根尻小屋だと感激しました。
宝来小屋から40分で渡渉部着きましたが、5人のパーティが食事中でした。宝来を8時に発って山頂を目指したが、増水部分があり先に進めなかったとのことでした。ここの冬山を経験したパーティの発言は無視できないと思いあきらめて引き返そうと思ったとき、そのリーダーが直ぐ東に倒木を渡るとしばらくは行けるので、景色だけでも見てきたら、の言葉に前進開始しました。このときすでに11:30でした。パーティは途中登山道を迷ったのでこんな時間になったとのこと。
倒木を渡り、地図を見ながら川に当たらないように目標物を定めて進むと、P1269の東を直登することになりました。アイゼン・ピッケルを持たない私は、小枝を二本持ってピッケル代わりに、ヂグを切りながらアイゼンの代わりにようやく尾根に出ました。

尾根に出てから山頂先までが少々長かったですね。だらだらと残雪を踏みしめながら進むと、ケルンと祠がありその近くが山頂のようですが、ここで引き返す人はいないでしょう。
先端部に行くとケルンの向こうに中岳、そして、私にとって摩訶不思議な羊締山があり、右手にニセコの山々が連なっていました。
結局この日の山頂に立ったのは、一人だけだったようです。

上の写真は、3枚つながってパノラマになります。

行程時間:国道ゲート-(1.6km)-宝来沼-(3.5km)-宝来小屋(655m)-40分-大蛇ガ原入口渡渉-30分-尾根取付き-30分-尾根-50分-山頂(1464m)-70分-大蛇ガ原入口渡渉-40分-宝来小屋(655m)この時間には、山頂の休憩時間以外は、含まれています。上記の山名には、自信が有りません。間違っていればご連絡をお願い致します。
  下山は、無意根尻小屋近くまでは夏山ルートを下りました。しかし、テラスから壁を下りるのにはアイゼン・ピッケルなしではかなり危険でした。滑落をすると怪我は間違いありません。体を山に向け、手には小枝を持ってキックステップの繰り返しですが、下山したら必ずピッケルとアイゼンは買おうと心に決めた下山でした。春の雪原では夏ルートを見つけることができず、残念なことに無意根尻小屋を見ずに下山です。