樽前山を苔の洞門から登ってみたい!

登山探検 樽前山を苔の洞門から登ってみたい!

樽前山◆(苔の洞門コース)

3コースある樽前山登山道のなかで、一番変化のあるコースです。
二つの苔の洞門を越え灌木帯を抜けると視界が開ける。ここまで来て初めて樽前が見える。溶岩台地を抜け、いよいよ急斜面の岩盤を登ると外輪部分にたどり着くが、樽前山は活火山で、現在活動か活発になっており、噴火口付近では有毒な火山性ガスが噴出しているため外輪山の内側には入らないようにして下さい。
ここから右に折れると西山を経由して旧登山道へ、左に折れると東山を経由して七合目ヒュッテへと行けます。また、樽前に登ったことのある方は、風不死岳に進み、932のピークを登り風不死岳からの下山道をヒュッテに下りるのもいいでしょう。ただし、苔洞とヒュッテの間をどうするかが問題ですが。

苔の洞門と名前が付いているのはここですが、地元の人もなかなか行かないところにも同じような洞門があります。裏風不死岳を見て下さい。
苔の洞門入口には大きな駐車場が有りますが、夕方には閉鎖されますので、時間を確認してから登って下さい。
苔の洞門は、二つの洞門からできています。第一洞門は観光客が入っていますが、第二洞門は静かです。
なかなか見応えが有りますよ。   

洞門の沢を進むとトラロープが張ってあり、右手の林の中に向かって細い道があります。それが登山道です。入口から1時間ほどで溶岩台地に出ます。ここまで来て初めて樽前山が眺められます。
右上の写真は、樽前から苔の洞門の登山道を撮しています。

現在火山活動が活発であるため、外輪山の中には入られません。そのためガイドブックに載っている登山道とは少々異なっていますが、視界がよければ迷うことは有りません。

分岐から山頂方面に向かうと、深い溝があり、それを過ぎると風不死岳との分岐にぶつかります。ここから北山に登るもよし、そのまま下るのもいいと思います。

むかし山頂に石室がありましたが、跡形もありません。石室が有った頃は、ハエが大量に発生していましたが、今回は全く見ませんでした。
左中の写真は山頂遠景ですが、逆から登ると樽前山山頂にはなかなか見えませんでした。