
登山探検 漁岳を登ってみたい!
漁岳◆(漁沢ルート)

昨年秋に登山口まで行きましたが、沢登りをするのには遅すぎたため、山頂を見ることはできませんでした。
大型台風通過後二日目の挑戦で、増水が心配されましたが、スパイクの付いた携帯靴を持って挑戦です。
相変わらずの単独の遡行で、怪我をしたらどうするのだろうと思いつつの行動です。




道々453号のオコタン分岐から300m位札幌よりに、新しい漁岳林道の入口があり、そこから100mも進むとゲートのそばに登山届けが有ります。ここから2400mの道が延びていますが、乗用車だと腹をこするところが数カ所出てきますので、マフラーの破損には十分気を付けて下さい。
現在の林道は国土地理院の地図より奥に延びています。沢を楽しまれる方は、道々からの登山をしますが、奥の駐車場に車を置いて登るのが楽のようです。積雪期は林道は閉鎖されていますが、この駐車場の手前の尾根づたいを登ることになります。
登山届けを見る限り少数の登山者しか確認できない割には、駐車場先の登山道は整備されていました。




駐車場から登山道に入ると増水の沢を渡ります。渡渉後の登山道(中央奥)も川になっていました。渡渉前の道(中央手前)も川でした。
右上の写真は、昨年10月の同渡渉地点ですが、チョロ沢でしたので本流まではノンスパイクで行こうと思って行きましたが、直ぐに引き返し沢登りスタイルになってからの再行動になりました。




沢に入るとほとんどが下のように滝になっていました。
駐車場から沢までは、10分と掛かりません。急な斜面を下りると目的の沢に下りますが、帰りに入沢したところを通り過ぎないように脳裏に焼き付けておいた方が良いかもしれません。年をとると自分なりの目印が良いかもしれませんね。
台風通過後二日目の沢は、増水に増水です。何処が滝ということではなく、全体が滝になっていました。
中央2枚の写真は、右岸に迂回するためのコースにロープが有るC890付近の滝ですが、右が増水前で左が増水後の姿です。水量の違いがわかっていただけるのではと思います。
右の写真は、C1030付近の出会いですが、水量の多さに流されそうになるほどです。ここを左に曲がると目的の魚岳までは30分少々となります。




先ほどの出会いからは、水量が半分になりましたが、笹が道を覆うところまで流れていました。
流れが切れてからの藪こぎを覚悟していきましたが、半袖のままで山頂に着いてしまいました。
駐車場から山頂までの登山道は、赤いテープを目印に登ると迷うことは無いと思いますが、1/2万5千の地図の携行をお勧めします。




上段右は増水前で、左は今回の写真です。ここからもしばらく水との付き合いをすることになりました。
上の沢を登り詰めると漁岳山頂の100mほど北側の尾根に出ます。山頂までの榛松帯には、はっきりとした道ができています。赤いテープを見ながら道をたどると迷うことはないと思います。
山頂は、結構な広さがあり、山頂東側には漁岳神社がありました。
登り始めが13時と遅かったため山頂には40分程しか滞在できませんでした。早い時間から登り最高の展望を満喫したいところでした。残念・・・・・・この日の登頂者は、私一人のようでした。


漁岳山頂から北側を撮影P1327m無意根山

下にあるのがスパイクの付いた携帯靴です。製造は大同石油㈱で、石井スポーツ北12条店で5,350円で購入しました。今回は、ゴアの登山靴に付けての行動でしたが、スグレモノです。ただし、紐は石などに擦れると切れますので、換えが必要になります。
この日の天候は、晴天のため蒸し暑く気温も上がりましたが、沢の冷たい流れのためか心地よい気温に感じました。しかし、下山までに3Lの水分補給となりました。
下山後半までは、ゴアの登山靴の中に水が入ることはありませんでしたが、掴んだ枝が折れ、腰まで水に浸かってしまいました。腰に付けてあったニコンのデジカメも水を浴びたはずなのですが気が付いたときには乾いていました。それにしても早い時間に登り、ゆっくりしたかった穏やかな山行きでした。
行程時間漁川林道終点駐車場(520m)-50分-C890の滝-30分-出会い-35分-山頂(1318m)-35分-出会い-25分-C890の滝-45分-漁川林道終点駐車場(時間には、休憩時間を含んでいます。)

無意根山イチャンコッペ山紋別岳恵庭岳風不死岳樽前山多峰古峰山丹鳴岳フレ岳小漁岳


