冬の白老岳を登ってみたい!

登山探検 冬の白老岳を登ってみたい!

白老岳■(中笛橋ルート)

白老岳と言うと、白老にあります?と言うよりもあまり知られていない山だと思います。
山のガイドブックには、有りませんでした。まして、登山道もありません。冬の山のようです。四季彩街道の峠から登ると近いように思いましたが、冬は通行止めですので無理のようです。
色々聞いてみると美笛峠から登ることがわかりました。
登山者の少ない割には、立派なプレートがありました。それにしても、降雪後の登頂には思った以上の時間を費やしました。

登り口は、美笛峠の滝笛トンネルを大滝側に抜け、二つ目の橋(中笛橋)の所に二の沢があります。ここの林道に入り、沢から離れるように左カーブの所で右手にある沢を渡り、尾根に取り付くのがルートと聞きました。
しかし、積雪状況から見て川を渡れそうにもないと判断し、橋を越えたところから尾根に取り付きました。除雪によって道路からの登りは、切り立っていました。
尾根を登り切ってしばらく進むと登山ルートの目印を示すピンクのテープを見つけました。このテープを見ると安心します。

登ってきた尾根方向です。

登山口が二つあるように見えますが、いくらも行かないところで合流します。
しかし、二の沢から入るのが良いかこの尾根から入るのがいのかは不明ですが、私が登ったコースには、山頂付近まで目印のテープが有り助かりました。
このテープは、登るときよりも降りるときに見失わないようにしましょう。
 ここの下りはあまりにも緩やかな尾根づたいに降りてきますので、ひと尾根間違えると方向感覚が無くなります。
登りは、目標を見つけながら時折見える山頂を見間違わない限り迷うことは有りません。
ルートの選択を誤ると苦労するかもしれませんが。

緩やかな尾根を進むと、白老岳を遮るように870mのピークがあります。
山頂を目指すので有れば、このピークの東側を巻いて進むのが近道ですが、白老岳の綺麗な姿をカメラに納めたい方は、東側から巻き込むようにピークを目指して下さい。晴れていると綺麗な山の形をした白老岳が望めます。
このピークから見て、左半分の雪は風下になるのか柔らかめです。右半分は榛松帯と風に飛ばされるのか堅めです。登るスタイルによって選んで下さい。ツボ足での左側は大変きついものがあります。
山頂には白老山岳会の立派なプレートがありました。

山頂には、先ほどのプレートのほかに2枚のプレートがあり、ステンレスのものは既に字を読むことが出来ませんでした。
もう一枚が千歳山岳会作成したものです。なかなかの歴史があるようです。
右上の写真は西にある944.6mのピーク、左下は四季彩街道の峠方向を、右下は白老方向です。
夏になると四季彩街道の峠から登れそうに思えるのですが、多分無理でしょう。白老山岳会のみなさん・・・・・

西側のふたこぶ山の向こうに不風死岳や樽前山が見えます。山頂は縦長に意外と広いのですが、風通しがよく寒かったです。冬ですからあたりまえですが。
下山は、少々ウロチョロしましたので時間が掛かっています。帰りには、フォレスト276できのこ汁を飲んでから帰りました。
それにしても、約25cmの新雪は大変堪えました。

行程時間は、中笛橋(520m)-85分-山頂手前ポコ(870m)-35分-山頂(698m)-20分-山頂手前ポコ(870m)-90分(少々彷徨)-中笛橋(520m)