
地方探検 弁天沼を見てみたい!



③からの風景は、池塘の集まりのようです。地図にはこの先に行く道がついているのですが、オフロードバイクでも無理でした。ここからは、アオサギが確認できました。




①からの展望は、地図でも分かるように葦原が前方を遮り沼全体を見渡すことはできない。ここまで車で入って来る勇気は私にはない。葦原のあちらこちらに獣道があり、長靴があれば沼全体を見渡せる場に行けそうである。ここからは、マガンの群れが多数確認できた。船が二艘沼畔と葦原に有った。



ここ④へ行くのが一番大変です。しかし、ここは鹿たちの遊び場のようである。奥まった位置なので沼全体を見渡すことはできないが、アオサギの群れや鹿の群れを確認できた。次回は、超望遠レンズを持って来たいものである。
この弁天沼の夕景もいいものである。 晩秋でなければ、ここでの野宿も一考と思う。



弁天沼は、苫東地域の中央部に位置する沼で、74ha(開放水面)と苫小牧で2番目に大きな湖沼です。
沼のなぎさ線は水中から陸にかけて植生が連続的に変化していく“エコトーン”(移行帯)をなしている。水中にはミツガシワやヒルムシロの水草類、その外側に向かってフトイ群落~ヤチヤナギ群落~ヨシやススキ、そしてその周囲はハンノキの低木林、更にその周辺にはコナラやミズナラの二次林が拡がってい ます。
沼には天然記念物のマガンやヒシクイ、オジロワシ、オオワシをはじめ季節に応じて多数の渡り鳥が飛来します。特にガン類にとっては、ウトナイ湖とともに重要な渡りの中継地となっており、春と秋の夕方には多くのガンたちが、餌場から帰ってくる姿とともに大きな羽音が聞こえ ます。
主な野鳥は、「ガン・カモ類」~マガン・ヒシクイ・オオハクチョウ・マガモ・オナガガモ、 「シギ・チドリ類」~オオシギ、 「ワシ・タカ・ハヤブサ類」~アアワシ・オジロワシ・チョウヒ・チゴハヤブサ、「その他の鳥」~コヨシキリ・ノビタキ・オオジュリンなどが羽を休めています。
晩秋のある日、ホンダの古いオフロードバイクMTX125Rに乗ってウトナイ砂丘を見に行ったついでに地図を持たずに弁天沼の散策に行きました。
国道235号のつた森山林(第58回全国植樹祭が開催されたところ)から南下し、2度目の右折で目的の道を見つける。この日は、①と④の分岐を見つけることなく②の分岐から入って弁天沼の姿を見た。
この弁天沼の周辺は、開墾をしているのか大きなトラクターやユンボが入って大きな開墾地をあちらこちらで造っていた。そのため、やたらと道を探して入ることができなかった。
②の場所が弁天沼を見るのに一番適した位置のようである。ここからは、厚真火力発電所が見える。近くには、単管で作った観測計器を設置したところがある。また、大型車のタイヤを数個単管で固定したものが二個あったが、これは多分沼が氷結したときに氷上を平らにするか除雪のために使うものだろう。
ここで、2時間ほどのんびりとしている間頻繁に千歳空港に向かう旅客機が近くを通って行った。その騒音を気にせずに白鳥やアオサギ・マガンなどが遠くで羽を休めていた。
②までは、乗用車でも行くことができるが、幹線からの入口には鎖が張ってあり施錠されていることが多いようだ。
①は、ジープ等であれば入ることは可能だが、傷を覚悟した方がいいだろう。でも、沼岸には車の跡が多々着いてる。
③は、車で行くことはできず、オフロードバイクでも苦労するところである。
④もジープ等で行くことができるだろうが、お薦めではない。中間地点にかなり古い乗用車が放置されていた。オフロードバイクか歩いていくのが賢明であろう。
地図を見ると他にも沼にたどり着けそうな道を書いてあるものもあるが、無理のようだ。試していないのが東側の幹線からのトライであるが、いつになることやら。


