厳粛に上進式が行われました

3月23日に行われたボーイスカウト苫小牧第2団の上進式は、年度の節目を迎える大変意義深い式典でした。この日はスカウトたちとその家族、地域の関係者が一堂に会し、新たなステージへ進む子どもたちの成長を祝いました。場所は苫小牧の総鎮守・樽前山神社の境内で行われ、厳かな雰囲気の中で式がスタートしました。

式典は国旗儀礼から始まり、参加者全員が国旗に注目し、スカウトは敬礼で参加、父母の方々は礼をして式の厳粛さを表しました。続いて国歌斉唱、日本連盟歌斉唱が行われ、全員が着席。その後、ビーバースカウトからカブ隊への上進式に移りました。呼ばれたスカウトたちは大きな声で返事をし、ビーバー隊長の横に並び、全員がビーバースカウトの課程を無事に修了し次の隊に進むことの承認を受けます。象徴的な「ダムを飛び出せ!」の合図とともに、子どもたちは元気よくロープを飛び越え、新しい隊への一歩を踏み出しました。

続いてはカブ隊からボーイ隊への上進式です。カブ隊長の呼びかけに応えたスカウトたちは、カブ隊の課程を終了した証としてボーイ隊への進級が承認され、「元気よく飛べ!」の掛け声のもとロープを越えました。上進者と入隊者は控室で着替えを済ませ、その後の約束斉唱や誓いの式に臨みました。

約束斉唱では、カブ隊員全員が約束の言葉をロウソクの灯の中で声高らかに復唱し、誠実で強い心を持つことを誓いました。ボーイ隊の誓いの式も同様に厳かに行われ、スカウトは名誉にかけて「神と国に誠を尽くし、他者を助け、体と心を鍛える」という三つの誓いを立てました。父母も見守る中での敬礼や隊旗の授受、団委員長や指導者の祝福があり、新しい隊での活躍への期待が高まりました。

式の最後には団委員長が挨拶を行い、新しい指導者の紹介も行われました。参加者全員で「光の道」のソングを斉唱し、再び国旗儀礼を行って式を閉じました。その後、奉納祭のため本殿へ移動し、地域の伝統行事と結びついたボーイスカウトの一体感を深めました。

この上進式を通じて、スカウトたちは単に隊が変わるだけでなく、自分自身の成長と挑戦に誓いを新たにしました。苫小牧第2団では、自然の中でのキャンプやハイキング、工作やゲーム、高齢者奉仕や地域清掃など多彩な活動を通じて、子どもたちの心身の成長を支えています。

新しい仲間としての見学や体験も随時受け付けています。興味を持った方々はぜひ一度、苫小牧第2団の活動に触れ、この素晴らしい体験を共有してみてください。子どもたちが自立し、協調性とリーダーシップを培うこの場所で、明るい未来への一歩を共に踏み出しましょう。