
地方探検 美笛の滝を見てみたい!

美笛の滝に行くには、支笏湖畔を離れ美笛峠の坂にさしかかる手前に大きな駐車場があり、そこから約0.5Km行くと入り口に環境庁が立てた案内看板がある。途中右手の旧千歳鉱山鉱さい堆積場横を抜け、しばらく行くと二股になる。
左は下川鉱業(株)千歳事業所(今でも金を掘っているのではないでしょうか?昔は金の含有率が日本一だったように記憶しています。)。
左へ行くとモンルウン美笛川の橋を渡り滝のための駐車場に出る。ここまで国道から1.6Km。



滝はここから歩いて約15分。緩やかな登りで、駐車場からいくらも行かないところで先ほどと同じモンルウン美笛川を渡り、幾本かの沢水をまたぐと滝の姿が見えてくる。
さして熊の心配もいらないような気がする。しかし、北海道の山の中・・・・。



この滝は、観光ガイドにも載っています。
元々千歳鉱山が有って、日本最高の金含有量を誇っていたときはかなり有名になったものと思います。
今も金鉱山として下川鉱業(株)千歳事業所が細々と採掘しているものと思いますが、詳細は不明です。
途中川を渡りますが長靴はいりません。どなたか川を渡るための手段を手助けしているようです。途中幾つかの湧水の流れを渡りますが、そのまま本流の流れを見るのも見応えが有ると思います。



この滝は、ガイドブックにの載っているだけ有って、入口には環境庁の看板がありました。途中なんと・・・川に架かる仮の橋を渡ると滝を見るためのハイキングコースが約15分です。
思った以上に大きな滝でした。撮影するのにロッククライミングまがいをしながらの撮影となりましたが、いい眺めでした。やはり滝は滝口から見たいと思っていますが怪我をしたくはありませんのでやめました。
美笛峠を新緑が終えた頃旧道を通ると遙か遠くに白い筋が見えたものです。新道からは見えません。



滝の中腹まで必死で登って撮影したものですが、一歩間違うと大けがの元です。くれぐれも気を付けて行動して下さい。水量はかなり有りました。帰りに駐車場で「見た方がいいでしょうかね」と質問されましたが、ここまで来て愚問と思いました。



全景の写真は合成ですが、この写真以上に迫力が有ると思います。水量・落差・交通の便と考えて見ても損はない滝と思います。
どのようなガイドブックももよく撮ってあるので、行ってみてガッカリ!!することが多いと思いますが、今回の探検は、見ても損は有りません。滝が15分で見れるのですから。私にとって今まで行った「探検」の中で一番楽な部類だったと思います。小学生でも大丈夫だと思います。熊の心配も多分心配ないと思いますが責任は個人でお願いします。
千歳鉱山は、1933年大野という人が鳴尾沢(現在の鉱山奥の美笛川本流)で金鉱露頭を発見し、5年後に千歳鉱山㈱となり、後に三菱系に変わった。従業員数約2000人、約600戸を数え、下請けを加えると5000人を超える人口であった。学校・病院・購買部・テニスコート・ガソリンスタンド・郵便局などがあったとか。ここでとれた金鉱石を「幸福の石」として売り出していた。また、地元の人たちには、この滝を「弁天の滝」と呼んでいた。


