
登山探検 北漁岳を登ってみたい!
北漁岳◆(漁沢ルート)

このごろ天候が思わしくないので、近間の沢で体力錬成を兼ねての入渓。
漁岳はいつも登っているので、漁岳への分岐を曲がらずに直登する予定だたが家には漁岳登山と書いてきた。
北漁岳と書いても地図に記載がなく、ましてやマニアックな山名なので探してもらえなかったらと・・・・
どちらにしろ皆さんにとって聞き慣れない山名だと思う。しかし、この近辺では一番高いのが北漁岳で、ちなみに

漁岳との分岐で、左沢が漁岳で
右沢が北漁岳へ


右岸に巻き道

F4(右岸にロープあり)
北漁岳 1327m、 恵庭岳 1319m、 漁岳 1318m、 小漁山 1235m、 狭薄山 1296m、 空沼岳 1251m、 フレ岳 1046m、 丹鳴岳 1039m で、漁岳よりも北漁岳が9mも高いのである。登ってはじめて気付いた次第です。


北漁岳山頂方面

漁岳方面
北漁岳へ登るには、漁岳と同じように奥漁橋か漁林道終点から漁川を詰めることになる。
今回は、出発時間が遅いので漁川林道終点から沢靴での入渓となった。
終点の駐車場から10分ほどで漁川に入渓となり漁岳への分岐までには滝が三つほど有るが、どの滝も左岸側が登りやすい。直登できなければ、右岸の巻き道を利用すると良い。
ここまでの詳細は、漁岳を参照されたい。


コルの高木から北漁岳方面
1020mの漁岳との分岐を右沢に入っても滑滝が続くがそれほど長くは続かず、15分ほどで唐沢となる。そこから5分ほどで浅い二股となりコルに向かっている左沢を今会は進んでみた。
ほぼこの二股を過ぎたところから藪こぎとなり、コルまで1時間の腕を使っての登りとなった。
尾根に出ても展望が全くなく、高木を登り現在位置を確認したところ、目的のコル出ていた。

180°のパノラマで、左が小漁山、右が北漁岳
コルから北漁岳山頂まで約250mだが、濃厚な藪で視界がない。2回ほど高木に登り方向を確定しながら進むと山頂への登りは榛松漕ぎとなる。山頂付近はなだらかで広い丘で、榛松で覆われている。何処が山頂か特定できないので、高そうなところを山頂と決め自己満足。約250mに40分もかかってしまった。昼食は虫が多いので、防虫網をかぶりながらたったままで食べた。
既に14時を回っていたのでコルを経由することなく最短で沢に降りることにしたが、ここも笹竹が濃密で何回も進行を阻止されたり滑ったりで下りの割には体力を使った。漁岳分岐からの登りで2時間(うち15分は治療に使った)のところを熊にも会わず55分で下れた。この下りで見た恵庭岳方向が幻想的でとても綺麗であった。
駐車場10:50-11:00入渓点-11:30F3-11:34F411:47-12:00漁岳との分岐-12:20分岐-13:20コル-14:00山頂14:20-15:00分岐-15:15漁岳との分岐15:25-16:10入渓点-16:20駐車場
登り3時間10分・下り2時間0分(休憩・治療時間含む)
怪我について・・・・・・今回漁岳への分岐から15分程の水流が消滅したあたりで、折れていた笹竹が目を直撃し白目を3針縫う怪我をしました。
折れていた笹竹は、鉛筆の芯を正面から見た時のように点に成っており、そこにほかの笹竹が覆い被さっていた。登りながら笹竹を左右に払いながら登っていると折れている先がメガネをはじき、その後右目の右下に当たった。目を押さえその場で5分ほど痛みを引くのをまって飲料水で洗浄と冷却。その後沢水とタオルで5分ほど冷却して傷口を鏡で確認するが皮膚を通して当たったものと思い登山継続する。
約6時間後自宅に帰ってから改めて傷口を確認すると白目に約1cm傷があり開いていた。既に病院は終わっている時間であったが、3件目で処置してくれる病院が見つかり慌てて治療に向かう。運転途中で保険証も金も持っていないのに気付くが5分で病院に行くことを約束したのでそのまま直行する。その場で速効縫合手術となり、3針縫われました。病院が明日となっていたら化膿して大変なことに成っただろうと自分の行動の甘さに嫌気がさす。また、メガネを掛けていなかったらどうなったかと思うと・・・・・・・でした。今回目の玉って縫えることを知りました。3針縫って概ね5000円でした。縫った糸は吸収されない糸ですが、一月程で自然抜糸になることが多いとか。当然自然抜糸しない場合は、強制的に・・・・です。ああ怖い!


