
登山探検 丹鳴岳岳~フレ岳を縦走してみたい!
丹鳴岳■(奥潭ルート)~フレ岳(奥潭ルート)

この山は、なかなか知る人が少ないと思います。魚釣りの人はフレナイ沢の山だと知るものが居ましたが、私の職場にいる山の大先輩も場所こそ知っていましたが、登ったことが無いとのことでした。そのため登山道を探すのに大変苦労しました。
ネットを使う限りでは、美笛川側から登るのが妥当に見ましたが、恵庭側から登りたいと思っていました。しかし、どこを探してもそんなコースが掲載されているページは有りません。




この時期オコタン分岐から奥潭まではゲートが有り車は入れません。その先美笛までは、落石により夏も通行禁止です。
登る二日前に、美笛川からとフレナイ川から調査しました。
その帰りに、今回登ったルートを1時間ほど挑戦して今回の丹鳴岳経由フレ岳ルートを決定しました。


丹鳴岳からP856を望む

丹鳴岳
今回の問題は、オコタン分岐から入山しようとするところまではゲートがあり、7.5kmの舗装道路を歩かなければならなかったことです。行きは下り、帰りは疲れた足で300m以上の標高差をこなすことでした。これがなければ楽しいコースなのですが。
この日は、舗装道路を歩くことと4月中旬の登山のためストック2本とツボにより登ることにしました。しかし、どうも熊の心配が頭をよぎるテレビ放送が多くなっていました。
丹鳴岳は、丹鳴山と書いた地図もありました。登り気になって初めてその形を知りました。支笏湖の周りはいつも通っているのですが、他の山が目についてなかなか記憶にありませんでした。
山頂までに2本ほど小川を越え進んでいくと、ツボでは少々きつい登りが有りました。丹鳴岳とP856のコルを目指して登り切ると丹鳴岳の断崖が目の前に有ります。
今回のルートでは、丹鳴からフレ手前のP928に架けて雪尻がひどく、東側からは登れず、丹鳴岳山頂へは南側から回り込み西から登らなければなりません。西まで回りたくない私は、南側を直登してしまいました。ここを直登したい方は、12本爪のアイゼンとピッケルをご用意下さい。スリップしたらおりる手間は省けますが、二度と上がる気にはならないのではないかと思います。怪我をしないためには西からです。
山頂は、とても広く木ももまばらですが、スノーモービルの跡がかなりありました。ここは、規制範囲外だったと思いますが、とても残念です。


丹鳴岳から見たフレ岳です。

フレ岳から見た丹鳴岳です。
山頂の広さは全く違いますが、東に切れ、西になだらかな姿は、よく似ていますね。晴れた日の眺めは最高ですよ。
丹鳴岳を後にフレ岳に向かいましたが、雪尻を気にしながら下っていくと、時折腰まで落ち込むことが有りました。急斜面ですのでくれぐれも気を付けて下さい。
一度下りるとフレの麓までは、標高差の少ない気持ちの良い雪原歩行になります。眼下に支笏湖、右手に恵庭岳、前方に魚岳、小魚岳を望みながらの山行きは最高です。

フレ岳の山頂

小魚岳魚岳フレ沼
フレ岳の山頂はとても広いものです。また、丹鳴から来ると根曲がり竹が邪魔をして西側の崖近くを通り広い山頂に行きますが、山頂プレートを見つけることができませんでした。山頂プレートは有るのでしょうか?
南に丹鳴岳、北に小魚岳と魚岳を見ていると、いつかはこのルートを縦走したくなります。ただし、一泊では無理ですが、どこに泊まりましょうか。
下りは、フレ沼、小フレ沼を見ながらP730の有る尾根づたいに下りてゆきましたが、ボードを持ってこなかったことを悔やみました。



行程時間
国道分岐ゲート-100分+10分-登山口-175分+35分-丹鳴岳(1040m.)-50分+20分-フレ岳(1046m)-70分+5分-登山口-120分-ゲート(+は休憩時間)



