
登山探検 榴山を登ってみたい!
榴山■(614.2m・りゅうざん)


不風死岳のロックサムから

沢から見た国道と駐車スペース

沢から山頂方向
榴山??りゅうざんと読むはずです。 支笏湖の南西にある支笏トンネルの上に鎮座しています。支笏湖畔の対岸に小さく気になっていた山です。多峰古峰山に登った時にも気になりました。
この山名は、三角点の名前なのか、昔からの山名なのかは不明です。



この名前の出所は、白老町にある仙台陣屋北側駐車場にあった「白老屋根のない博物館全図」に載っていました。
この山は、山頂付近は緩やかなのですが、中腹付近はかなりの勾配があり、滑落すると大変危険です。ピッケルとアイゼンが必要です。くれぐれも気を付けて下さい。当初1時間もかからずに登れるだろうと鷹をくくっていたのですが、登り90分、下り40分もかかってしまいました。
登り口にには数台の駐車スペースがありますので、すぐにわかるはずです。
山頂には、笹藪の中に三角点がありました。展望は思った以上にありました。

左から丹鳴山・フレ岳・小漁山・漁岳・恵庭岳です。

能宇延平からの遠望です。
東側は山頂からは見えず、登っているときに数回展望が開け、丹鳴山から樽前山までの展望があります。
西側は木陰に展望はありますがあまり変化がありません。
支笏湖近辺には、滝ノ上山・乳房山・勇振岳など地図に載っていない山があります。

山頂から不風死岳・北山・樽前山・多峰古峰山・南多峰古峰山です。多峰古峰山まで歩いて行きたくなる距離です。
後記:この榴 山を調べてみると、点の記では「多武古峰」とあり、地図上で「多峰古峰山」は「東古峰」とありました。「多武古峰」は二等三角点、「東古峰」は三等三角点です。なお、「南多峰古峰山」は私が勝手に付けた山名です。
榴山を遠望している「能宇延平」は三等三角点です。
「点の記」とは、三角点設定の記録である。一等三角点の記、二等三角点の記、三等三角点の記の三種類がある。三角点標石埋定の年月日及び人名、覘標(てんびょう:観測やぐら)建設の年月日及び人名、測量観測の年月日及び人名の他、その三角点にいたる道順、人夫賃、宿泊設備、飲料水等の必要事項を収録したものであり、明治二十一年以来の記録は永久保存資料として、国土地理院に保管されている。


