夏の大同窓会レポート(2023年8月13日開催)
7月15日の午後、一本の連絡がすべての始まりでした。大学生となったボーイスカウトOBの一人が帰省するということで、「せっかくだから同年代で集まろう」と急きょ予定されたミニ同窓会。ところが当日、何かの手違いで“主役”が不在のまま会はスタートし、気がつけばOBたちはビール片手に19時半まで盛り上がっていました。
その飲み会の最中、誰かがふと口にしたのです。「どうせなら昔のOBもみんな呼んで、でっかく集まらない?」と。その一言に場は一気に活気づき、瞬く間にスマホが取り出され、グループラインを新規作成。古い名簿をたどり、思い出せる名前を挙げ、思いつく限りの人に連絡を取り、OBどうしで拡散し合い……気づけば約40名が参加する巨大グループが一晩で誕生しました。
そして話はトントン拍子に進み、次の大集まりの開催日を「8月13日の13時から」と即決。会場設営は正午から、撤収もみんなで協力して行うという、まさにボーイスカウト精神あふれる流れで、真夏の大同窓会が形になっていきました。

■事前準備からすでにワクワク
当日の料理に使う食材は、業務スーパーとトライアルを巡って事前にまとめ買い。さらに、フライドポテト1kgとから揚げ2kgは、あるOBのお母さまが自宅のキッチンで大量調理してくださるという、心温まるサポートもいただきました。
そうめん、焼きそば、ジンギスカン、焼き鳥、たこ焼き、丸鶏の手づくりオーブン焼き、そして無数のおつまみ。デザートにはマンゴー、いちご、スイカ、ライチ、ショコラケーキ、チーズケーキ、アイスクリーム……と、子どもから大人まで思わず目を輝かせるラインナップ。
飲み物も、ビール・チューハイ・日本酒・ワイン・ウイスキー・ノンアル・ジュースと見事な充実ぶり。準備段階からすでに「これは絶対に楽しい会になる!」と確信せずにはいられませんでした。
■当日──すでに設営中から宴会ムード!
8月13日、正午。真夏の陽射しが照りつける中、次々とOBたちが会場へ集結。大きなフライを張り、テーブルやイスを運び、コンロやかまどを設置し、調理場も手際よく整えていく。何年たっても、ボーイスカウト特有のチームワークは健在です。
そして設営が終わる頃には……すでにビールのプルタブがあちこちで開く音が。自然と笑い声が広がり、まるで夏祭りの準備をしているような、あの独特の高揚感に包まれていました。

■総勢約40名!幅広い世代が笑顔で再会
正式な参加者は34名。さらに顔を見せに来てくれた仲間も含めると、総勢40名ほどが集まりました。もちろん、最初の“きっかけ”となった大学生OBも無事に参加。
久しぶりに会う仲間たち、当時の指導者、OB・OG、さらにはOBのご父母まで顔を見せてくださり、年代を超えて縦横無尽に会話の輪が広がっていきます。
「お前、大きくなったな!」「あのキャンプ覚えてる?」「隊長に怒られたよな〜」
あちらこちらで思い出話が飛び交い、笑い声が会場のあちこちで弾けます。
テーブルには次々と料理が並び、焼き鳥の香ばしい匂い、丸鶏が焼ける音、ジンギスカンのジュージューという音が混ざり合い、なんとも言えない幸福な雰囲気に包まれていました。

■食材の山、そしてビンゴの景品へ!
あまりにも豪華なラインナップだったため、嬉しいことに食材や飲み物がたくさん余る結果に。
そこで「余ったものはビンゴ大会の景品にしよう!」と急きょゲームが始まり、大盛り上がり。折り畳み自転車やお寿司屋さんのギフト券など豪華景品も登場し、子どもはもちろん大人までもが目を輝かせて番号を叫んでいました。

■18時過ぎまで続いた笑顔の時間
会は18時を過ぎてもなお笑顔が消えることはなく、時間を忘れて話し込み、食べて飲んで、語り続けました。撤収もみんなで協力してテキパキと行い、最後までスカウトらしい締めくくりとなりました。
■おわりに
今回の集まりは、たった一本の連絡から始まったものです。しかし、仲間のつながりと行動力、そして「また集まりたい」という純粋な気持ちが重なり、40名が集う大規模な再会へと発展しました。
あの日の笑顔と活気は、まさにボーイスカウトで過ごした青春そのもの。これからも、世代を超えてつながるこの温かい輪を広げていけたらと思います。
参加された皆さま、本当にありがとうございました。
そして――また次の集まりでお会いしましょう!

